ビジネスコンテストで2位でした!

12月1日にSan Jose State大学で開催されたSilicon Valley Innovation Challengeに出場した結果、見事Most Innovative Idea Award(メインのコンテスト)で2位!を取ることが出来ました。一緒にコンテストに向かって、1ヶ月ほどの間共に活動したDamonとMotoki、そして実際のアプリ開発を携わっているAlbenには本当に感謝していますm(_ _)mお疲れ様です&ありがとう。

実際投資を受けている企業も数社出場しているコンテストの中で賞をとれたのは、やはりコンテストにむかっての取り組みの中で、

  1. コンセプト(問題と解決方法)
  2. パッション(熱意)
  3. デザイン(マーケティング)

を上手く設定できたからだと思います。

みんなが共感できる問題であり、特に俺たち自身が強く感じる問題。
この問題を、自分たち自身が「あったらいいな」というプロダクトを考えて解決していく。
そして人の目を引く格好いいロゴ(デザイナーのDaichiに感謝)と Exhibitのデザインで惹きつける。

だからこそ、来ていただいた多くの人に「マジで作ってね」や「すごくいい!」というコメントをいただけたんだと思う。コンテスト、本当に楽しかったし、嬉しかった。


逆に反省点も多々あり、非常に有益なフィードバックが得られた。

俺自身はかなりシビアに売上予測等を立て、それでもやっていけるファイナンシャル・プロジェクションを立てるのが、組織全体にとって、そして投資家に対しても責任のある方針の立て方だと考えていた。しかし、実際VCや教授などから頂いたコメントは次のようなもの。

「VCは市場の1%しか狙っていないような企業に投資はしたくない。[俺の保守的な将来収益予測に対して]保守的になるのも諸刃の剣で、VCが投資する場合は『自分のアイディアが市場の40%を勝ち取る』といった、みなぎる自信があるアイディア・人にしか投資しないんじゃないの?」

実際今と近い将来の市場分析や、需要を考えると、自信の通りの数字を将来収益予測に使っていればよかった。

また、(不確実性を踏まえた上で)将来展望をかなりしっかり考えていたのにもかかわらず、それをあまりアピールできなかったのは失敗であった。詳細事項に関して、事業計画書を利用して紙面で読みやすい形として用意したのだが、実際それを見てくれた審査員は数人しかいなかった。ここはアピールが弱かった点であり、将来改善する必要のある点である。

俺は有能なビジネス側の人間として活躍できるように、高二の頃から猛勉強をしてきたわけだが、これらのビジネスサイドの要項で至らない部分があり、非常に反省である。

今回ポテンシャルユーザーから多くの需要とフィードバックを得られたので、それを踏まえた上で今後の方針を決めていこうと思います。自分に課した挑戦としては非常に楽しかった。娯楽とはこういうものでなければ。

ビジネスコンテストで2位でした!」への2件のフィードバック

  1. 祝^^ 俺もこの場にいたかったなー。とりあえず、話しよー こっちでサンフラで起業したCTOの人に会ったよ。紹介しまっせ。詳細はスカイプで!!

    • いやーいてくれたら嬉しかったな!(笑)お、紹介してよ。話し聞いてみたい。スカイプ楽しみにしてるわ〜(スカイプ使わないってば!w)

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