たんぽぽとシリコンバレーと自然淘汰

「シリコンバレーで起業したい!」と思って、こちらに来る方々が結構いる。テクノロジーでの起業のメッカであるだけに、憧れる人も多いだろう。ただ、こちらにいて感じるのは、競争の激しさである。並大抵の頭の良さやスキルやアイディアじゃ生き残れない。

友達とカフェで話してて例に出したのが、たんぽぽの話。結構前に読んだ内容なのでうる覚えだが、ヨーロッパ原産のセイヨウタンポポは日本の種より繁殖力が強いそうだ。そのため、日本にこの外来種が入った際に日本原産のたんぽぽはかなり減ったそうだ。

似たように、シリコンバレーもいわば、生き残り競争の激しい「大陸」であり、世界のトップの頭脳が生存を賭けて戦い合ってる「戦場」と思っていい。だからこそ、ここから広がっていったサービスは世界で戦えるサービスであることが多いし、ローカルのビジネスを殺すことだってある。

ゴールが世界中で使われるサービスになることならシリコンバレーで戦うのもいいが、金儲けレベルでいいなら、より生き残りやすい他のマーケットで事業をしつつ将来への投資資金を貯めていくのも悪い選択ではない。他のマーケットで勢力を伸ばしてから、世界の戦場で戦うのも悪くないだろう。

その一方で、シリコンバレーのいいところは、失敗してもスキルがあればやり直せることだし、競争が激しいだけに経験の濃さも違う所だと思う。ビザなどの関係を考えるとこちらでいきなり起業をするのは難しいので、理想は、こちらの現地のテクノロジー関連企業で働きながらも、コネを広げつつ、新しい事業を始めてしまうことではないだろうか。

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